レイアーケリー（2014年生、母ディーズハイビガー）

Layer Kelly

2014.05.13

レイアーケリー（2014年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のプリサイスエンド（当時17歳）と交配したディーズハイビガーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）加野牧場。戦績は、地方7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

松浦裕之厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2016年）

6月27日、デビュー戦は石川駿介騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

11月27日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦の大島帰島30周年記念（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川駿介騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、勝ったテラザドゥルキスにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

3歳（2017年）

1月25日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川駿介騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では非凡な末脚を披露し、3着に入った。

2月15日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川駿介騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

3月9日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川駿介騎手（5戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

4月18日、中5週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石川駿介騎手（6戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では電光石火の末脚を披露したが、4着に終わった。