エリモティアラ（2010年生、母レッドディクシー）

Erimo Tiara

2010.03.15

エリモティアラ（2010年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋宝石の頭飾り」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のプリサイスエンド（当時13歳）と交配したレッドディクシーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）エクセルマネジメント。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、エクセルマネジメントから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

鮫島一歩厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2013年）

4月13日、デビュー戦は藤岡康太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。

6月22日、中9週で迎えた2戦目は、原田敬伍騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

8月4日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。17頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

9月1日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/重）に出走。鞍上は藤岡康太騎手（1戦0勝）。18頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。