フォノン（2008年生、母ピュアフレグランス）

Phonon

2008.03.27

フォノン（2008年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「音子、音量子」。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時15歳）と交配したピュアフレグランスが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は飯岡牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、飯岡牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、山上和良によって157.5万円で落札された。

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2011年）

5月28日、デビュー戦は宮崎北斗騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

7月21日、中7週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の五峰山特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。