ブラザーガール（1999年生、母デビュタント）

経歴

デビュー前

2歳（2001年）

10月19日、デビュー戦は橋尚也騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

12月5日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

3歳（2002年）

1月17日、中5週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい11着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた5戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、アイアイチアガールに3/4馬身交わされて2着となった。

3月7日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

4月5日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

5月16日、中5週で迎えた8戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

6月24日、中5週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、アンダーツリーに交わされて4馬身差の2着となった。

7月31日、中4週で迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた11戦目は、笹原直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

10月10日、中4週で迎えた13戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

11月12日、中4週で迎えた14戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で橋尚也騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4歳（2003年）

1月1日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋尚也騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

2月13日、中5週で迎えた18戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で橋尚也騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた19戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で橋尚也騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。端をきる形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で橋尚也騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

5月8日、中4週で迎えた21戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で橋尚也騎手（13戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

6月18日、中5週で迎えた22戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で橋尚也騎手（14戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。