ヴェリニスカ（1993年生、母Well Known）
Weliniska
1993.03.22
ヴェリニスカ（1993年3月22日）は、ドイツで生まれ、日本で調教された競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のNiniski（当時17歳）と交配したWell Knownが7歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地7戦0勝。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
祖母のWell Provedは海外重賞1勝（独国）。父のNiniskiは海外G1・2勝（仏国芝,愛国芝）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | Bull Dog＝Sir Gallahad | 6*6 | 3.12% |
| きS | Pharamond＝Sickle | 6*7 | 2.34% |
| きS | Omaha＝Flares | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Nearco | 5*7×6*6 | 7.03% |
| 牡 | Pharos | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Blenheim | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Blandford | 7×7*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Phalaris | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Tamerlane | 4*4 | 12.5% |
| 牡M | Arjaman | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Herold | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Athanasius | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Ferro | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝S | Selene | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 4-o
レース成績
経歴
デビュー前
鈴木康弘厩舎（美浦）へ入厩。
4歳（1997年）
4月20日、デビュー戦は酒井健二騎手を鞍上に据えて、5歳以上500万下の荒川峡特別（新潟芝2200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は488kg。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。
6月15日、中7週で迎えた2戦目は、5歳以上500万下（福島芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井健二騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
7月5日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（福島芝1800m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下の寺泊特別（新潟芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上500万下の尖閣湾特別（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上500万下の咲花特別（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で江田照男騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下の春日山特別（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で江田照男騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。