エバラホース（1989年生、母エバラダイベル）

1989.05.09

エバラホース（1989年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエバラポール（当時12歳）と交配したエバラダイベルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐藤 重喜。戦績は、地方12戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳A1。

経歴

デビュー前

塩野久五郎厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1991年）

9月3日、デビュー戦は舞木聖騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月11日、中9週で迎えた2戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 小雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヒサハヤテに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月24日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルブロックから5馬身差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセルジョイナーからクビ差の2着となった。

3歳（1992年）

4月19日、約4か月半の休養明けで迎えた5戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の端午特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた7戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のメタリックボーイに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月17日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、中8週で迎えた9戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のメタリックボーイに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、中3週で迎えた12戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 雪/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。