ワイエスデスタン（2017年生、母ワイエスハクサン）

Y S Destin

2017.02.19

ワイエスデスタン（2017年2月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトビーズコーナー（当時9歳）と交配したワイエスハクサンが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野表 篤夫。戦績は、地方8戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

佐々木忠昭厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2019年）

7月28日、デビュー戦は横川怜央騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は459kg。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた2戦目は、遠藤健太騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤健太騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のMX IDOL FESTIVAL賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤健太騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で遠藤健太騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、オーシャンリバーに3/4馬身交わされて2着となった。

10月17日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で遠藤健太騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

11月14日、中3週で迎えた7戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で遠藤健太騎手（5戦0勝）。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で遠藤健太騎手（6戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はバタバタになってしまい16着に終わった。