グランドアンジェラ（2011年生、母アコガレ）

経歴

デビュー前

斉藤正弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2013年）

7月10日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は412kg。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた2戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミネサランチェゴに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月4日、中1週で迎えた5戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、ドナルトソンに交わされて2馬身差の2着となった。

9月11日、連闘で迎えた6戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた7戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったカネマサパートナーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月15日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（2戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、モルフェワインに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

11月5日、中2週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月12日、中4週で迎えた10戦目は、武藤隆一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアッパートライ一組（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた11戦目は、2歳戦のキャリーアップ（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で武藤隆一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

3歳（2014年）

1月15日、中1週で迎えた12戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳B（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るビナファイブを強烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて優勝

1月29日、中1週で迎えた13戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の妙見山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るノブシェンカーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

2月21日、中2週で迎えた14戦目は、3歳A（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

3月20日、中3週で迎えた15戦目は、3歳A（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず3着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた16戦目は、3歳A B（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月8日、中3週で迎えた17戦目は、3歳A B（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鴨宮祥行騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったキャッツクローに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月23日、中1週で迎えた18戦目は、3歳A B（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鴨宮祥行騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた19戦目は、3歳A B（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鴨宮祥行騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦のその金ナイターは楽天競馬で買いま賞（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鴨宮祥行騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。