クリツクバ（1983年生、母カツブルー）

Kuri Tsukuba

1983.04.02

クリツクバ（1983年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のロジンスキー（当時5歳）と交配したカツブルーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者はユートピア牧場。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

1歳（1985年）

12月1日、15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。5着を確保した。

12月14日、10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1986年）

1月6日、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は黛幸弘騎手。15頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

2月2日、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黛幸弘騎手。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

3月2日、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黛幸弘騎手。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では切れる脚を使えず16着に終わった。

4月6日、4歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黛幸弘騎手。17頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ伸び切れず16着に終わった。

5月18日、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黛幸弘騎手。18頭立ての18番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

6月8日、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で黛幸弘騎手。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後はタレてしまい15着に終わった。