マイネルプライム（1993年生、母スワロートツプ）

Meiner Prime

1993.04.11

マイネルプライム（1993年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカブラヤオー（当時21歳）と交配したスワロートツプが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は宮崎 敏。戦績は、中央平地4戦0勝2着1回、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

増本豊厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1996年）

4月20日、デビュー戦は安田康彦騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝2000m 外回り 曇/稍重）に出走。馬体重は458kg。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、勝ったギベリンにねじ伏せられて3馬身半差の2着に敗北した。

5月11日、中2週で迎えた2戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、4歳未出走（新潟芝2000m 外回り 曇/重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく12着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は安田康彦騎手（1戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた4戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝2500m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月16日、約5か月半の休み明けで迎えた5戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C4チ C5イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた6戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般C4ト（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1997年）

3月16日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた8戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月2日、約5か月の休み明けで迎えた11戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヲ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5ワ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5ワ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林秀昭騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5ヌ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林秀昭騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた15戦目は、井伊慶二騎手を鞍上に迎えて、一般C5ル（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。