ヨドノジョウオー（2021年生、母ヨドノホープ）

Yodono Jo O

2021.04.09

ヨドノジョウオー（2021年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフリオーソ（当時17歳）と交配したヨドノホープが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は林農場。

経歴

デビュー前

平山真希厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2023年）

12月22日、デビュー戦は橋本直哉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は405kg。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

3歳（2024年）

1月12日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月20日、約5か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

7月17日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本直哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

8月23日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本直哉騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったミカサに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

9月20日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本直哉騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

10月25日、中4週で迎えた7戦目は、志木市 カパル賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋本直哉騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。