クリノハクバオー（2000年生、母サンデーキッス）

Kurino Hakuba O

2000.04.28

クリノハクバオー（2000年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋芦毛馬の頂点に立ってもらいたい」。毛色は芦毛。種牡馬のピルサドスキー（当時8歳）と交配したサンデーキッスが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中田 英樹。戦績は、中央平地2戦0勝、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中田英樹から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、栗本博晴によって1,050万円で落札された。

秋山雅一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

2月8日、デビュー戦は五十嵐雄祐騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は494kg。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では末脚が冴えず15着に終わった。

5月11日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

8月11日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた4戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた5戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。