トビウメクィーン（1991年生、母ミスアザト）

1991.05.21

トビウメクィーン（1991年5月21日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヨシノスカレー（当時9歳）と交配したミスアザトが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は泊 寿幸。戦績は、地方13戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

岩本正清厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1993年）

7月5日、デビュー戦は鶴田知久騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は416kg。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鶴田知久騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインホープから7馬身差の2着となった。

8月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鶴田知久騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた4戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は鶴田知久騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鶴田知久騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鶴田知久騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鶴田知久騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鶴田知久騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鶴田知久騎手（8戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトイチフサから1馬身半差の2着となった。

12月13日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鶴田知久騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鶴田知久騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のブルージュキングに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3歳（1994年）

1月9日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鶴田知久騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。