ヘイマー（2023年生、母ヴァレリカ）

Heima

2023.03.14

ヘイマー（2023年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ダークホース(中国語)」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアドマイヤムーン（当時20歳）と交配したヴァレリカが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）那須野。

経歴

デビュー前

伊藤伸一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

6月15日、デビュー戦は遠藤汰月騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 曇/稍重）に出走。馬体重は498kg。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

10月13日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で遠藤汰月騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤汰月騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた4戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。