リトルゴールド（2003年生、母マルブツホワイト）

Little Gold

2003.04.05

リトルゴールド（2003年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のステイゴールド（当時9歳）と交配したマルブツホワイトが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井 昭二。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

小西重征厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2005年）

8月14日、デビュー戦は斎藤雄一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は412kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい6着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

12月4日、中7週で迎えた5戦目は、2歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた6戦目は、2歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

3歳（2006年）

1月9日、中0週で迎えた7戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。