サハリンイクコ（1988年生、母チヨウキユウガバナ）
1988.05.28
サハリンイクコ（1988年5月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトスター（当時15歳）と交配したチヨウキユウガバナが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は貞廣牧場。戦績は、地方28戦12勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のC1。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 9馬身
血統
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Norniz | 5×6*6 | 6.25% |
| 牡 | Asterus | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Blandford | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | The Tetrarch | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | Alcantara | 5*5*6 | 7.81% |
| 牡S | Rabelais | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | St. Simon | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | 方景 | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | ニーフアン | 5*5 | 6.25% |
| 牡M | セフト | 5*6 | 4.68% |
| 牝 | Sun Worship | 7×7 | 1.56% |
| 牝S | Saperlipopette | 5*7 | 3.9% |
血統分類
- サイアーライン
- テディ系
- ファミリーナンバー
- 4-g
レース成績
経歴
デビュー前
弓削和彦厩舎（福山）へ入厩。
3歳（1991年）
2月11日、デビュー戦は荻田恭正騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。馬体重は417kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨラカモンテスに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月2日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホークランナーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月23日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月14日、中2週で迎えた4戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラノローゼンに4馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
5月3日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（3戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノトップをハナ差制して4勝目を手にした。
5月12日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のスポニチ賞（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（4戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（5戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月27日、中5週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノヨシヒメに5馬身の差をつけて制した。
8月15日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオノコロアイランドに9馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月30日、中6週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフナツダイドウに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクインザパルテノスに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（9戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラノホマレをクビ差制して怒涛の5連勝を決めた。
11月16日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の福山4才牝馬特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（10戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月14日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で荻田恭正騎手（11戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダンデイテイオーに2馬身半の差をつけて優勝
4歳（1992年）
1月3日、中2週で迎えた16戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で荻田恭正騎手（12戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月22日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で荻田恭正騎手（13戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月14日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた18戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で荻田恭正騎手（14戦8勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月20日、約3か月半の休み明けで迎えた19戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で荻田恭正騎手（15戦8勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で荻田恭正騎手（16戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワンマントウザイに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月26日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、B2 B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で荻田恭正騎手（17戦9勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた22戦目は、B3（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月6日、中7週で迎えた23戦目は、B2 B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月26日、中2週で迎えた24戦目は、かんなづき賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（18戦9勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた25戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーテイラパスから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月28日、中2週で迎えた26戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた27戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、C1（福山ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のワンモアータカシに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
5歳（1993年）
1月2日、中2週で迎えた28戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。