アクティブボーイ（1998年生、母アクティブスルー）

アクティブボーイ（1998年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のナイスイチバン（当時11歳）と交配したアクティブスルーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は斉藤正男。戦績は、地方29戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳F6。

経歴

デビュー前

原田寅夫厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2000年）

9月12日、デビュー戦は新子雅司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 雨/不良）に出走。馬体重は444kg。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月21日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2001年）

2月12日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F7（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳F7（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳F7（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた6戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳F6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヅキに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月13日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンジュカンザキから半馬身差の2着に敗北した。

5月23日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月12日、中3週で迎えた13戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月20日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系3歳以上C8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（2002年）

2月26日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた18戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C9（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月7日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C9（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた20戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C9（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月16日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい8着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で板野央騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月22日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で板野央騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

6月6日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた25戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板野央騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で板野央騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で板野央騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で板野央騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で板野央騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。