トミノイチバン（1991年生、母マルミツホマレ）

1991.04.24

トミノイチバン（1991年4月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のウインホープ（当時13歳）と交配したマルミツホマレが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は富岡 廣光。戦績は、地方18戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

山中静治厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

6月1日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサポートドリームから半馬身差の2着に敗北した。

6月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーフェイスをクビ差制して初勝利を挙げた。

7月15日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた5戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のワンスフローラルに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月23日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハレバレに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

10月11日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の地平線特別（札幌(地)ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月21日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（7戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1994年）

2月27日、約4か月半の休養明けで迎えた10戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトイチフサからクビ差の2着となった。

3月13日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月17日、中4週で迎えた12戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月16日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月11日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトリプルショウリに3/4馬身の差をつけて優勝

7月23日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は三小田幸人騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月13日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のベナクロスをハナ差制して1着ゴールを果たした。

9月5日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロマネスクから半馬身差の2着に敗北した。