ブルーアイズ（1994年生、母バーバレラ）

Blue Eyes

1994.06.17

ブルーアイズ（1994年6月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリドヘイム（当時12歳）と交配したバーバレラが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）高橋農場。戦績は、中央平地10戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

平井雄二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1997年）

1月5日、デビュー戦は大西直宏騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場なく15着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で大西直宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

2月23日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大西直宏騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大西直宏騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で大西直宏騎手（4戦0勝）。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚を伸ばせず12着に敗れた。

6月22日、約3か月の休み明けで迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大西直宏騎手（5戦0勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったウェディングオペラにねじ伏せられて3/4馬身差の2着となった。

7月5日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大西直宏騎手（6戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

8月2日、中3週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は8戦連続で大西直宏騎手（7戦0勝）。18頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

8月23日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大西直宏騎手（8戦0勝）。18頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを13番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた10戦目は、嶋田高宏騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず16着に終わった。