メリーモアナ（2020年生、母ケイティマイヒメ）

Merry Moana

2020.01.19

メリーモアナ（2020年1月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシニスターミニスター（当時17歳）と交配したケイティマイヒメが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は杵臼牧場。主な勝ち鞍は2023年の3歳。

経歴

デビュー前

藤田輝信厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2023年）

2月21日、デビュー戦は藤田凌騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたクールアイ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

3月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったワスレガタミに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

4月18日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田凌騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のクライトゥナイトに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月14日、約7か月の休み明けで迎えた4戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田凌騎手（3戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた5戦目は、シェリー・フリップ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田凌騎手（4戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、5着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた6戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤田凌騎手（5戦1勝）。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

4歳（2024年）

1月23日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2十三十四（大井ダート1600m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で藤田凌騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい12着に敗れた。

デビュー前

藤田輝信厩舎（大井）へ入厩。

2月13日、デビュー戦は藤田凌騎手を鞍上に据えて、一般C2十三十四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。

2月27日、中4週で迎えた8戦目は、谷内貫太騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三（大井ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく12着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた9戦目は、おおぐま座特別（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は藤田凌騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。