シャウシュピーラー（1995年生、母ミマツライデン）

シャウシュピーラー（1995年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナグルスキー（当時14歳）と交配したミマツライデンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）キヨタケ牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方23戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の一般C。

経歴

デビュー前

安田隆行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1997年）

7月12日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は452kg。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた2戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

8月24日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

9月20日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

3歳（1998年）

3月22日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた5戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた6戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で白浜雄造騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた8戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で白浜雄造騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

4歳（1999年）

1月24日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた9戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた10戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターペガサスに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月13日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月22日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月27日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノジュビリーから1馬身半差の2着に敗北した。

3月14日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノジュビリーに2馬身半の差をつけて優勝

3月21日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中隆仁騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月27日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田中隆仁騎手（6戦2勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で田中隆仁騎手（7戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた18戦目は、田島宗典騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田島宗典騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田島宗典騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田島宗典騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田島宗典騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた23戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた24戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月31日、連闘で迎えた26戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた27戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた28戦目は、下田雅晴騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた30戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月3日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた31戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は高山伸一騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。