スプリングラン（2013年生、母トーセンレジェンド）

スプリングラン（2013年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「弾む＋走り」。毛色は鹿毛。種牡馬のトーセンブライト（当時12歳）と交配したトーセンレジェンドが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）エスティファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

成島英春厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2016年）

1月30日、デビュー戦は菅原隆一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は450kg。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた2戦目は、小野寺祐太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。