グレートパワーズ（1995年生、母シルバースパンカー）

Great Powers

1995.03.09

グレートパワーズ（1995年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーアテンシヨン（当時17歳）と交配したシルバースパンカーが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は近藤 昭。戦績は、中央平地1戦0勝、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

古山良司厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1997年）

11月2日、デビュー戦は大塚栄三郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は530kg。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3歳（1998年）

8月9日、約9か月半の休養明けで迎えた2戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、中9週で迎えた3戦目は、一般C5ル（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月4日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた5戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。