ショウナンダイコク（2019年生、母ショウナンマオ）

Shonan Daikoku

2019.04.02

ショウナンダイコク（2019年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+大黒」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時16歳）と交配したショウナンマオが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は天羽牧場。

経歴

デビュー前

新谷功一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2021年）

8月15日、デビュー戦は角田大和騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1800m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は494kg。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい16着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた2戦目は、斎藤新騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤新騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

11月7日、中6週で迎えた4戦目は、小沢大仁騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

12月11日、中4週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤新騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

2021年12月15日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。