ナムラローラ（2022年生、母ナムラケイト）

Namura Rola

2022.04.26

ナムラローラ（2022年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のThunder Snow（当時8歳）と交配したナムラケイトが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はいとう牧場。

経歴

デビュー前

河嶋宏樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

1月25日、デビュー戦は川須栄彦騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川須栄彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

4月20日、中9週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で川須栄彦騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。端を取り切り、後続を2馬身以上離して、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、エレガンシアに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

5月11日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川須栄彦騎手（3戦0勝）。18頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい18着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で川須栄彦騎手（4戦0勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい16着に終わった。