ツルオカゴールド（2013年生、母ブライトンビコー）

Tsuruoka Gold

2013.05.08

ツルオカゴールド（2013年5月8日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のゴールドアリュール（当時14歳）と交配したブライトンビコーが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）タツヤファーム。戦績は、地方16戦0勝。

経歴

デビュー前

久保与造厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2015年）

6月23日、デビュー戦は石崎駿騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

8月24日、中8週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

9月29日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、緩やかなペースでレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、少し速いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

11月25日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着を確保した。

12月29日、中4週で迎えた7戦目は、2歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手（6戦0勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

3歳（2016年）

1月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎駿騎手（7戦0勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って10着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた9戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた10戦目は、江里口裕輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

11月16日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた12戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/不良）に出走。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

4歳（2017年）

1月23日、中2週で迎えた14戦目は、4歳C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で瀧川寿希也騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で瀧川寿希也騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3九十（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で瀧川寿希也騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。