ノムラエンジエル（1986年生、母イシノエンジエル）

1986.04.11

ノムラエンジエル（1986年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトスカイ（当時17歳）と交配したイシノエンジエルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田村 繁勇。戦績は、地方15戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

川勝貫次厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1988年）

8月2日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は400kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月14日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、佐藤賢二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月27日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤賢二騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカヅサロツキーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1989年）

1月27日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦の福寿草特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤賢二騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤賢二騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月6日、中5週で迎えた6戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシンジヤガーに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月1日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴートライに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月28日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジユミーヘンリーから半馬身差の2着に敗北した。

7月2日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノボーイから3馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦2勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月5日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた11戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた12戦目は、古市修二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1990年）

1月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古市修二騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古市修二騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月26日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古市修二騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。