エバービクター（1999年生、母ハーモニーロック）

Ever Victor

1999.03.30

エバービクター（1999年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカツラギエース（当時19歳）と交配したハーモニーロックが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中橋 清。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中橋清から「2000年度北海道8月市場サラブレッド2歳、2000年度北海道10月市場サラブレッド2歳」及び「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

山際孝幸厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2001年）

6月18日、デビュー戦は坂口重政騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

7月26日、中4週で迎えた2戦目は、唐津洋介騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で唐津洋介騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で唐津洋介騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた5戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた6戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は唐津洋介騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で唐津洋介騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。