ハヤエメラルド(1991年生、母モガミペガサス)
Haya Emerald
1991.04.26
ハヤエメラルド(1991年4月26日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアーテイアス(当時17歳)と交配したモガミペガサスが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は(有)千歳国際牧場。戦績は、地方30戦4勝。主な勝ち鞍は1995年の一般D。
経歴
デビュー前
9歳のとき、藤村昇から「プレミア現役馬トレードセールサラブレッド」に上場され、亀倉稔によって273万円で落札された。
林正夫厩舎(北海道)へ入厩。
3歳(1994年)
5月24日、デビュー戦は松本隆宏騎手を鞍上に据えて、4歳(岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は478kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月19日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、4歳(旭川ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月26日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、一般D(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクラパンチに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月11日、中1週で迎えた4戦目は、一般D(旭川ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手(2戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月30日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、一般D(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた6戦目は、一般D(旭川ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた7戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D(札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のイーアールウィナーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月6日、連闘で迎えた8戦目は、一般D(札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(1戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた9戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、一般D(帯広ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳(1995年)
4月25日、約6か月の休み明けで迎えた10戦目は、一般D(岩見沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は桜井拓章騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた11戦目は、一般D(岩見沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手(3戦1勝)。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月1日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、一般D(旭川ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手(4戦1勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月15日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、一般D(旭川ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリードアトムに1馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。
6月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般D(旭川ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手(6戦2勝)。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月11日、中1週で迎えた15戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、一般D(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月7日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般D(帯広ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手(7戦2勝)。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般D(帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手(8戦2勝)。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般D(帯広ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手(9戦2勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳(1996年)
8月17日、約10か月半の休み明けで迎えた19戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、一般C(荒尾ダート1400m 雨/良)に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月21日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた21戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で馬場万博騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のエルノルテに半馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
10月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で馬場万博騎手(3戦1勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月7日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で馬場万博騎手(4戦1勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月22日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた24戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で馬場万博騎手(5戦1勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳(1997年)
1月4日、中1週で迎えた25戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた26戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は馬場万博騎手(6戦1勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手(7戦1勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月8日、中2週で迎えた29戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で馬場万博騎手(8戦1勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた30戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。