リキパラドール（1984年生、母トヨタイム）
1984.04.07
リキパラドール（1984年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトモスガタ（当時16歳）と交配したトヨタイムが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は後條 大策。戦績は、地方66戦10勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上B2。
経歴
デビュー前
後條悦平厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1986年）
4月23日、デビュー戦は松田路博騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月3日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月18日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビレツジテツトをクビ差制して初白星を挙げた。
7月8日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた5戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月29日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は松田路博騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスステツピーに4馬身の差をつけて2勝目をマークした。
8月26日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（2戦1勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。13着に敗れた。
8月31日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松田路博騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた9戦目は、松井孝仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月22日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は松田路博騎手（4戦1勝）。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。14着に終わった。
10月12日、連闘で迎えた12戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月27日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1987年）
1月10日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月18日、連闘で迎えた15戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月7日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカヒデホマレをクビ差制して3勝目を挙げた。
2月22日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月20日、中7週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上川薫騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサツマサイクロンに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月4日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上川薫騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドエリモから4馬身差の2着に敗北した。
5月30日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で上川薫騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月20日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で上川薫騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルウインドに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月4日、中1週で迎えた22戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で上川薫騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月25日、中2週で迎えた23戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で上川薫騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨネハタタイガーから2馬身半差の2着に敗北した。
8月13日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で上川薫騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月13日、中3週で迎えた25戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のコノミメアリーに1馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
9月21日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月25日、中4週で迎えた27戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ優駿（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月3日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は上川薫騎手（11戦3勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラカオリに2馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
11月14日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（12戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（13戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1988年）
1月5日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で上川薫騎手（14戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上川薫騎手（15戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月1日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上川薫騎手（16戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカモイケタイガーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月13日、中1週で迎えた35戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上川薫騎手（17戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーヒカリから半馬身差の2着に敗北した。
3月12日、中3週で迎えた36戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で上川薫騎手（18戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタージヤパンから半馬身差の2着となった。
4月16日、中4週で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で上川薫騎手（19戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月8日、約6か月の休養明けで迎えた38戦目は、アラ系4歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系5歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月26日、中2週で迎えた41戦目は、トパーズ特設（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月4日、連闘で迎えた42戦目は、場外オープン記念不知火賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1989年）
1月4日、中3週で迎えた43戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月28日、中2週で迎えた44戦目は、藤井勝也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月18日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤井勝也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマハウイザーからクビ差の2着となった。
3月5日、中1週で迎えた46戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、ブロンズ賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月15日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で胡本友晴騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月10日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は藤井勝也騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月19日、連闘で迎えた52戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月17日、中3週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤井勝也騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月13日、中3週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤井勝也騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月23日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた55戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた56戦目は、桑田晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた57戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた58戦目は、岡山重男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた59戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた60戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1990年）
4月30日、約4か月半の休み明けで迎えた61戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドレンジヤーに2馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。
5月13日、中1週で迎えた62戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデマルに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
5月20日、連闘で迎えた63戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた64戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正彦騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月10日、連闘で迎えた65戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正彦騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月17日、連闘で迎えた66戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。