セフティーローズ（2001年生、母ミスマーヴェラス）

Safety Rose

2001.03.06

セフティーローズ（2001年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋バラ」。毛色は鹿毛。種牡馬のディアブロ（当時14歳）と交配したミスマーヴェラスが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は柳川 秀美。戦績は、中央平地4戦0勝、地方9戦0勝。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 13戦0勝 [0-0-0-13/13]
• 総賞金 国内: 5万円
• 生年月日: 2001年3月6日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牝
• 毛色: 鹿毛
• 厩舎: 薮田勝也 園田
• 馬主: 吉村務
• 生産者: 柳川 秀美
• 抹消情報: 中央：2004年5月22日抹消; 地方：2004年12月16日抹消

パフォーマンス分析

ベストレース

• レース名: 3歳新馬
• 日付/馬齢: 2004年1月31日/3歳
• コース: 京都ダート1200m 右
• 着順: 10着
• オッズ/人気: 58.7倍/8番人気
• 馬番/頭数: 6番/13頭
• 天候: 曇 9.1℃
• 馬場状態/馬場速度: 良/極遅
• レースラップ: 平均=12.2/ラスト=13.4
• レースペース: ハイ
• 通過順位: 9-9
• 馬体重 増減: 452kg
• 騎手 斤量: 石橋守 54.0kg

血統

概要

曾祖母のミスルミアローは地方2戦0勝2着1回。父のディアブロは海外重賞2勝（米国ダ[2勝]）。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	Pharos＝Fairway	7*7×7	2.34%
きS	Mumtaz Begum＝Mirza	6*7	2.34%
きM	プリメロ＝Harina	6*7	2.34%
牡	Nasrullah	5×7	3.9%
牡	Nearco	6*7×7	3.12%
牡	Pharis	6×7	2.34%
牡	Hyperion	6×7	2.34%
牡	Admiral Drake	7×6	2.34%
牡	Swynford	7×7	1.56%
牡S	Mahmoud	6*6	3.12%
牡S	Sir Gallahad	6*7	2.34%
牡S	Blue Larkspur	7*7*7	2.34%
牡S	Blenheim	7*7*7	2.34%
牡S	Firdaussi	7*7	1.56%
牡M	Sovereign Path	5*6	4.68%
牡M	Blandford	6*7	2.34%
牡M	Fair Trial	6*7	2.34%
牝	Adargatis	7×7	1.56%
牝	Plucky Liege	7×7	1.56%
牝S	Selene	7*7	1.56%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 Devil's Bag 1981 （USA）		Halo 1969 （USA）	Hail to Reason	Turn-to
				Nothirdchance
			Cosmah	Cosmic Bomb
				Almahmoud
		Ballade 1972 （USA）	Herbager	Vandale
				Flagette
父 ディアブロ 1987 （USA）			Miss Swapsco	Cohoes
				Soaring
		Cornish Prince 1962 （USA）	Bold Ruler	Nasrullah
				Miss Disco
父の母 Avilion 1974 （USA）			Teleran	Eight Thirty
				Tellaris
		Style and Grace 1964 （USA）	Olympia	Heliopolis
				Miss Dolphin
			Plucky Roman	Roman
				Hasty Request
母の父 ハードツービート 1969 （IRE）		ハーデイカヌート 1962 （GB）	ハードリドン	Hard Sauce
				Toute Belle
			Harvest Maid	Umidwar
				Hay Fell
		Virtuous 1962 （GB）	Above Suspicion	Court Martial
				Above Board
母 ミスマーヴェラス 1989 （JPN）			Rose of India	Tulyar
				Eastern Grandeur
		ノーアテンシヨン 1978 （FR）	Green Dancer	Nijinsky
				Green Valley
母の母 アローテーシヨン 1985 （JPN）			No No Nanette	Sovereign Path
				Nuclea
		ミスルミアロー 1973 （JPN）	アローエクスプレス	スパニツシユイクスプレス
				ソーダストリーム
			ルミエール	チヤイナロツク
				マーヴエラス

血統分類

• サイアーライン: ヘイロー系
• ファミリーナンバー: 12

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
2004/11/30 園田	ダ1400m 良 曇	3歳以上C9-3	ピエナドリーム 3.5	10 / 10	7枠 7番	廣瀬航	53kg		9人	4-7-8		452	-1
2004/11/16 園田	ダ1400m 不 晴	3歳以上C1-2	ミキノリエージュ 3.6	9 / 11	5枠 5番	松本剛志	53kg		9人	4-7-7		453	-7
2004/11/03 園田	ダ1400m 重 晴	3歳以上C9-2	ケイジーシェーバー 3.6	10 / 11	8枠 11番	松本剛志	53kg		10人	5-7-9		460	+8
2004/10/19 園田	ダ1400m 不 雨	3歳以上C10-2	ライブリイメージ 1.7	7 / 9	3枠 3番	渡瀬和幸	53kg		8人	3-5-5		452	+5
2004/09/24 園田	ダ1400m 良 曇	3歳以上C1-1	ルフトバロン 1.0	7 / 12	4枠 4番	岩田康誠	53kg		6人	1-2-2		447	+5
2004/09/14 姫路	ダ1400m 良 晴	3歳以上C1-2	シルクリアライズ 1.5	4 / 11	7枠 9番	岩田康誠	53kg		6人	3-4-4		442	-4
2004/08/31 姫路	ダ1400m 不 晴	3歳以上C1-3	ヤマトリョウガ 1.4	5 / 12	2枠 2番	岩田康誠	53kg		4人	1-1-3		446	-1
2004/08/18 園田	ダ1400m 重 晴	3歳F22	コスモブラッシュ 2.0	7 / 11	1枠 1番	岩田康誠	53kg		3人	1-3-4		447	+15
2004/05/16 京都	芝1400m 不 雨	3歳未勝利	スペシャルクルーズ 2.3	14 / 18	8枠 17番	西原玲奈	54kg	135.1	15人	10-14	39.9 / 36.9	432	+2
2004/04/21 名古屋	ダ1400m 良 晴	名古屋チャレンジカップ パパイヤ賞	マイティーサンダー 4.3	10 / 10	7枠 7番	西原玲奈	53kg		8人			430	-6
2004/02/28 阪神	ダ1400m 良 晴	3歳未勝利	アッチッチ 3.9	16 / 16	1枠 2番	長谷川浩大	52kg	266.6	14人	12-16	41.1 / 37.0	436	-4
2004/02/15 京都	ダ1400m 良 曇	3歳未勝利	パラダイスバード 4.1	11 / 14	8枠 14番	長谷川浩大	52kg	453.2	12人	11-13	41.1 / 36.8	440	-12
2004/01/31 京都	ダ1200m 良 曇	3歳新馬	ペプチドモアー 3.4	10 / 13	5枠 6番	石橋守	54kg	58.7	8人	9-9	40.1 / 38.1	452

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

島崎宏厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2004年）

1月31日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

2月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川浩大騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。

4月21日、中7週で迎えた4戦目は、西原玲奈騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップ パパイヤ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月16日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1400m 雨/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で西原玲奈騎手（1戦0勝）。18頭立ての15番人気で17番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

8月18日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳F22（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C1-3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

9月24日、中0週で迎えた9戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた10戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C10-2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた11戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C9-2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた13戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C9-3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。