リュウノモリユキ（2009年生、母ブルースレコード）

Ryuno Moriyuki

2009.04.24

リュウノモリユキ（2009年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホワイトマズル（当時19歳）と交配したブルースレコードが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は鮫川 啓一。戦績は、地方18戦1勝。主な勝ち鞍は2011年の2歳。

経歴

デビュー前

西村守幸厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2011年）

8月30日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は519kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

9月27日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のベビークイーンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月1日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

3歳（2012年）

1月10日、中3週で迎えた8戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた9戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で三野孝徳騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

4月7日、中9週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた10戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

5月6日、中3週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた11戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C1一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C1一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

7月2日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた15戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の楽天銀行賞（盛岡芝1600m 曇/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は7戦連続で木村暁騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた17戦目は、3歳C1一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村暁騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた18戦目は、3歳C1一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で木村暁騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。