カゼノサツキ（1990年生、母ニユーカネハナ）

1990.04.07

カゼノサツキ（1990年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のツキスカレー（当時11歳）と交配したニユーカネハナが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）競馬牧場。戦績は、地方10戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

仲沢道夫厩舎（高崎）へ入厩。

3歳（1993年）

3月25日、デビュー戦は木村芳晃騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトグローリーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

5月20日、中7週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツシゲチャンプから半馬身差の2着に敗北した。

6月22日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系一般（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月13日、中6週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた4戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサスケラリーから2馬身半差の2着となった。

10月15日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村龍也騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月25日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリママから5馬身差の2着に敗北した。

11月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤村龍也騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイッシンカケマルに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月3日、中2週で迎えた9戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤村龍也騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。