グローリアスゼーレ（2014年生、母ピンクトルネード）

Glorious Seele

2014.05.15

グローリアスゼーレ（2014年5月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋心（独）」。毛色は鹿毛。種牡馬のジャングルポケット（当時16歳）と交配したピンクトルネードが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田 和男。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

土田稔厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2017年）

3月20日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

8月13日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に敗れた。