スキップザデュー（2004年生、母ケンセブンレッド）

スキップザデュー（2004年2月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「優れた走塁」。毛色は栗毛。種牡馬のニホンピロニール（当時7歳）と交配したケンセブンレッドが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ケンブリッジバレー。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ケンブリッジから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、ケンブリッジから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、ミルファームによって105万円で落札された。

保田一隆厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

9月30日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバテてしまい11着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた2戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

12月10日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では末脚が振るわず16着に終わった。