シオカゼダンディ（1989年生、母タニノロツク）
1989.05.17
シオカゼダンディ（1989年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアリラバツト（当時16歳）と交配したタニノロツクが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田 繁。戦績は、地方43戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年の銀の鞍賞。
経歴
デビュー前
打越慶男厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1991年）
6月29日、デビュー戦は清田義男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は489kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月12日、中5週で迎えた2戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のロックメヒョーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
9月7日、中3週で迎えた3戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/不良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月5日、中3週で迎えた4戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1000m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月13日、連闘で迎えた5戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた6戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月1日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中守騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた8戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイングストーンからハナ差の2着となった。
12月29日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の銀の鞍賞（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアルピーヌターボをクビ差制して2勝目をつかんだ。
3歳（1992年）
1月21日、中2週で迎えた10戦目は、寒椿特別（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は田中守騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシヤマグリーンから1馬身差の2着に敗北した。
2月21日、中3週で迎えた11戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で寺内一樹騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月14日、中3週で迎えた14戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5月25日、中5週で迎えた15戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月29日、中4週で迎えた16戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に56kgの斤量を背負って出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた17戦目は、C1（佐賀ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドプーケイから3馬身差の2着に敗北した。
7月26日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハンスネをアタマ差制して3勝目を獲得した。
8月31日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた19戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月14日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた20戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大垣敏夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドライナから4馬身差の2着に敗北した。
10月12日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大垣敏夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミマツレディーから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳（1993年）
9月5日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた22戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマダラから1馬身差の2着に敗北した。
10月24日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトスターエンジェルからハナ差の2着に甘んじた。
11月22日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた27戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1994年）
1月2日、中2週で迎えた28戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた29戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月26日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月19日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月18日、中2週で迎えた37戦目は、白津万里騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 雨/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月2日、中7週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた41戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月17日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた42戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（13戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。