メラ（2022年生、母アフィニティ）

Mela

2022.04.04

メラ（2022年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジアエクスプレス（当時11歳）と交配したアフィニティが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は武 牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、武牧場武栄子から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

長谷川忍厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（2025年）

4月24日、デビュー戦は加藤和博騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は535kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

5月30日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦のランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7月24日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

9月25日、中4週で迎えた6戦目は、菅原涼太騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、息の入らないペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、アルマリアルトに3/4馬身交わされて2着となった。

10月27日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のランチタイムチャレンジ（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原涼太騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい12着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の四十雀賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原涼太騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた9戦目は、3歳戦のランチタイムチャレンジ（浦和ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原涼太騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。