スターライトサクラ（1993年生、母ヌタツプザクラ）

スターライトサクラ（1993年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトスター（当時20歳）と交配したヌタツプザクラが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は伊藤良二。戦績は、地方26戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

釣利雄厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1995年）

9月26日、デビュー戦は宮西晃宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月12日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のカノヤビジンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサスプリンターからハナ差の2着となった。

11月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮西晃宏騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワシュウテイオウから2馬身差の2着となった。

12月13日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮西晃宏騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮西晃宏騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトーナメントリーダをクビ差制して勝利を手に入れた。

3歳（1996年）

1月16日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（7戦2勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月30日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（8戦2勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（9戦2勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマリムソウをクビ差制して優勝

7月23日、中3週で迎えた12戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、リフレッシュパーク市川特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月22日、中3週で迎えた13戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた14戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、キリンラガービールカップ（園田ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた15戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、ニッカン菊園特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた16戦目は、喜瀬川特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタツシロオーに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月27日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のムツボールドに2馬身半の差をつけて優勝

4歳（1997年）

1月3日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた20戦目は、猪名川彫刻の道特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（1998年）

2月25日、約12か月半の休養明けで迎えた21戦目は、長南和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月6日、連闘で迎えた22戦目は、ゴールドエッグ賞（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長南和宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（10戦3勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は長南和宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月13日、中3週で迎えた25戦目は、東浦町カーネーション特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長南和宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月4日、中2週で迎えた26戦目は、丹波さんなん漢方の里特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で長南和宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエライマンナから1馬身半差の2着となった。