タマロイヤルスキー（1983年生、母アルデバラン）

Tama Royal Ski

1983.02.27

タマロイヤルスキー（1983年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルスキー（当時9歳）と交配したアルデバランが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）三木農場。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤勇厩舎（栗東）へ入厩。

4歳（1987年）

3月15日、デビュー戦は5歳以上400万下（中京ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は446kg。鞍上は久保田敏彦騎手。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

3月28日、牝馬限定の5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は西橋豊治騎手。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

4月29日、5歳以上400万下（新潟芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は久保田敏彦騎手。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は勢いを失って13着に終わった。

5月10日、5歳以上400万下（新潟芝1400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田敏彦騎手。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

6月27日、牝馬限定の5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田敏彦騎手。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

7月25日、牝馬限定の4歳以上400万下（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は西橋豊治騎手。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

8月8日、4歳以上400万下（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西橋豊治騎手。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

8月22日、4歳以上400万下（小倉芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西橋豊治騎手。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。