チヨノエース（1984年生、母リユウセイマサコ）

チヨノエース（1984年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスピードコンカ（当時11歳）と交配したリユウセイマサコが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中原牧場。戦績は、地方31戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳以上C4。

経歴

デビュー前

中川一男厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1986年）

9月23日、デビュー戦は中川雅之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は447kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤホウシヨウから2馬身差の2着となった。

12月9日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1987年）

4月6日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中川雅之騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後はミニシヤトレーと並んで4着同着となった。

5月5日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で中川雅之騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で中川雅之騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノアラワシに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月1日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は12戦連続で中川雅之騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は13戦連続で中川雅之騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1300m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は14戦連続で中川雅之騎手（13戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 雨/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は15戦連続で中川雅之騎手（14戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は16戦連続で中川雅之騎手（15戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は17戦連続で中川雅之騎手（16戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月30日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は18戦連続で中川雅之騎手（17戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で中川雅之騎手（18戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイアナセンプーに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

10月6日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で中川雅之騎手（19戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で中川雅之騎手（20戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で中川雅之騎手（21戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で中川雅之騎手（22戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で中川雅之騎手（23戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月8日、中0週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で中川雅之騎手（24戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1988年）

1月2日、中3週で迎えた26戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のレスターコマチをクビ差制して3勝目を収める

1月24日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、アラ系5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月31日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月21日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で神保忠三騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月28日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、アラ系5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で神保忠三騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた31戦目は、黒木豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマサボレスに1馬身の差をつけて4勝目を挙げた。