ダイタクリスト（1989年生、母ダイタクグロリー）

ダイタクリスト（1989年4月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時12歳）と交配したダイタクグロリーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は武田寛治。戦績は、地方21戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般C3二。

経歴

デビュー前

鳥飼春弥厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1991年）

11月23日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイリンボーから4馬身差の2着に敗北した。

12月18日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月25日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1992年）

2月13日、中6週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月7日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡村裕基騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月30日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で岡村裕基騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で岡村裕基騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルファイトから3馬身差の2着となった。

7月21日、約3か月半の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡村裕基騎手（9戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノシャープから3馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡村裕基騎手（10戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月3日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、アラ系一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡村裕基騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドワンから1馬身半差の2着に敗北した。

9月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡村裕基騎手（12戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノスカレーをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

4歳（1993年）

4月13日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた14戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた15戦目は、すみれ特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月10日、中5週で迎えた16戦目は、安田歩騎手を鞍上に迎えて、芝桜特別（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた17戦目は、すみれ特別（岩見沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安田歩騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた18戦目は、ヒアシンス特別（岩見沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた19戦目は、黒ゆり特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は安田歩騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた20戦目は、グラジオラス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、なでしこ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。