ヒカサトウザイ（1988年生、母ミスカネタケ）
1988.02.28
ヒカサトウザイ（1988年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイガートウザイ（当時8歳）と交配したミスカネタケが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山口 修二。戦績は、地方38戦14勝2着7回。主な勝ち鞍は1995年のトータリゼータカップ。
経歴
デビュー前
国崎一男厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1990年）
6月12日、デビュー戦は田中隆仁騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイルビーから4馬身差の2着に敗北した。
7月29日、中6週で迎えた2戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（中津ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた3戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、3歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月9日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノアリサに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月22日、中3週で迎えた6戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトシマルミサキから半馬身差の2着に敗北した。
3歳（1991年）
4月28日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月13日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロローズに4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
6月2日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハイユウチャンに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマヨカニセから半馬身差の2着に敗北した。
6月24日、連闘で迎えた11戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターコマンドに約12馬身の大差をつけて勝利を手中に収めた。
7月13日、中2週で迎えた12戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサツマヨカニセに5馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月23日、中5週で迎えた13戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトスイロハに1馬身の差をつけて6勝目をゲットした。
4歳（1992年）
3月19日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、アラ系5歳以上D2 D3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上C3 C4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月12日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1993年）
5月19日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた17戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミエヒリュウに6馬身の差をつけて休養明け初戦を物にした。
6月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカジュリーに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
6月29日、中3週で迎えた19戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキクスイエースに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月22日、中2週で迎えた20戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1994年）
4月7日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月19日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた22戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、中0週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C5 C6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のルールパールに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
5月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（10戦5勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月24日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C5 D1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（11戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサッポロハートに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月14日、中2週で迎えた26戦目は、いぼがわサルビア特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（12戦6勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月28日、中1週で迎えた27戦目は、綾部山世界の梅公園特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（13戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた28戦目は、花と緑の館エーデルささゆり特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（14戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7歳（1995年）
7月19日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた29戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（15戦6勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルボタンに6馬身の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。
8月9日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸二騎手（16戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルボタンから1馬身差の2着に敗北した。
8月22日、中1週で迎えた31戦目は、ちくさ高原杯（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸二騎手（17戦7勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤブサセブンをクビ差制して制した。
9月6日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で尾林幸二騎手（18戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマヤジェンヌから1馬身半差の2着に敗北した。
9月19日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で尾林幸二騎手（19戦8勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォルツアータカシからハナ差の2着に惜敗した。
10月12日、中2週で迎えた34戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で尾林幸二騎手（20戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒットカラーをクビ差制して勝利数を14に伸ばす
11月3日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で尾林幸二騎手（21戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた36戦目は、中町けやき特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で尾林幸二騎手（22戦9勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で尾林幸二騎手（23戦9勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリリアントリバーから半馬身差の2着となった。
12月20日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で尾林幸二騎手（24戦9勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後はトーエイカネヤマと並んで7着同着となった。