ケイシヨウギンガ（1986年生、母リンデンフアイン）

ケイシヨウギンガ（1986年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のピツトボーイ（当時5歳）と交配したリンデンフアインが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は北海道静内農業高等学校。戦績は、地方44戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

大和正四郎厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1988年）

6月27日、デビュー戦は小笠原義巳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 小雨/重）に出走。馬体重は438kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小笠原義巳騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月27日、中4週で迎えた4戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月24日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクヨーダンサーから半馬身差の2着に敗北した。

10月8日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で晴山幹也騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラスイセイからハナ差の2着に甘んじた。

10月17日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で晴山幹也騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤガーリユシンをアタマ差制して初勝利を挙げた。

10月31日、中1週で迎えた8戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のもみじ賞（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた9戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1989年）

4月8日、約4か月半の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で小竹清一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小竹清一騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は晴山幹也騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた14戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月15日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、佐々木陸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月11日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木陸男騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた18戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアカリラツキーに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月10日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 雪/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1990年）

4月2日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月30日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は晴山幹也騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月20日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のプリスジヤガーに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

6月10日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月17日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨクラキングに1馬身半の差をつけて制した。

6月24日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（9戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月1日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（10戦3勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンブパープルから1馬身差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（11戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1991年）

3月4日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた34戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた35戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月13日、中3週で迎えた36戦目は、福井慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた38戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月17日、中4週で迎えた39戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた40戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、ひばり特別（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月25日、中3週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた42戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた43戦目は、パールライス特別（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は和田正美騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた44戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。