ビッグアール（1994年生、母クリウェーブ）

経歴

デビュー前

福永二三雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1996年）

9月23日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は531kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月1日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中7週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1997年）

1月14日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーリーチから半馬身差の2着に敗北した。

1月30日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオブバーズタイセイに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3月1日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のフリージア特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手（6戦1勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のアネモネ特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木啓之騎手（7戦1勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月28日、中5週で迎えた9戦目は、3歳戦の山吹特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木啓之騎手（8戦1勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の紅バラ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木啓之騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月19日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のあじさい特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木啓之騎手（10戦1勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のやまゆり特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木啓之騎手（11戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のあさがお特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木啓之騎手（12戦1勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月18日、約4か月の休養明けで迎えた14戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1998年）

1月19日、中5週で迎えた16戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では超凡な末脚を披露し、3着に入った。

2月22日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた19戦目は、市村誠騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

4月27日、中6週で迎えた20戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

5月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のミスシュアーをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

6月5日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1一二（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（7戦1勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。

7月9日、中4週で迎えた23戦目は、天王星特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（8戦1勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に敗れた。

5歳（1999年）

5月27日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八九（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

6月6日、中0週で迎えた25戦目は、一般C1九十（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1十（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で納谷和玖騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したアペティートを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

6歳（2000年）

1月31日、約6か月半の休養明けで迎えた29戦目は、烏山特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で納谷和玖騎手（5戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた30戦目は、中野区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で納谷和玖騎手（6戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で納谷和玖騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のタケミタイムを半馬身振り切って久方ぶりに白星を挙げた。

4月12日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で納谷和玖騎手（8戦1勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

5月9日、中3週で迎えた33戦目は、一般C1四五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で納谷和玖騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で納谷和玖騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で納谷和玖騎手（11戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

11月28日、約6か月の休み明けで迎えた36戦目は、椎名廣明騎手を鞍上に迎えて、一般C1五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた37戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦し、5着に入り込んだ。

7歳（2001年）

1月3日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

1月10日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

2月4日、中3週で迎えた40戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は椎名廣明騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

3月13日、中4週で迎えた41戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C2三ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。