コホウヤマト（1997年生、母ホクヨースイセイ）

コホウヤマト（1997年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のセンターセフト（当時12歳）と交配したホクヨースイセイが15歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は山戸康夫。戦績は、地方12戦1勝2着2回。1999年の寒梅特別(アラ系3歳)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

久保旭厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1999年）

6月17日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は518kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月20日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後はハナノティファニーと並んで2着同着となった。

12月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のチーフマシンガンに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月16日、中1週で迎えた6戦目は、2歳オープンの寒梅特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノシャンデーから半馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中1週で迎えた7戦目は、2歳オープンの寒月特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（2000年）

5月4日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月31日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた9戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（2001年）

4月26日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から28kg戻して迎えた10戦目は、酒井章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1以下（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D1-1以下（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井章騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月5日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井章騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。