オタルポイント（1989年生、母マイポイント）
1989.04.30
オタルポイント（1989年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のローゼンタイム（当時7歳）と交配したマイポイントが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）タニグチ牧場。戦績は、地方45戦11勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の白ゆり賞(B3)。
経歴
デビュー前
後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1991年）
7月10日、デビュー戦は松井孝仁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は433kg。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月14日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井孝仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月21日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松井孝仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井孝仁騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月11日、連闘で迎えた6戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月17日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月26日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシミールリバーから半馬身差の2着となった。
10月7日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井孝仁騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松井孝仁騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
11月7日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松井孝仁騎手（9戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタータカラに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
3歳（1992年）
6月9日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた12戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月11日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月1日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/不良）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったステータスシンボルから5馬身差の2着に敗北した。
9月14日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月24日、中0週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウコウサンライズから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月6日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のモトノスイセイに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
10月8日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のカケノプリンスに2馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。
10月19日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月28日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1993年）
1月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、岡山重男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨフリスキーに2馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
2月8日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡山重男騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズホエルシドから1馬身半差の2着に敗北した。
2月22日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡山重男騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤジキッカオーに1馬身の差をつけて優勝
10月17日、約8か月の休養明けで迎えた27戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡山重男騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月7日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡山重男騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月11日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で岡山重男騎手（5戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のクロコマリュジンに2馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
12月27日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡山重男騎手（6戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリペッシュモードに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5歳（1994年）
1月8日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡山重男騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた32戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノレイオーから1馬身差の2着に敗北した。
2月11日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドオーギに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月10日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のロックトウザイに半馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。
4月30日、中2週で迎えた37戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡山重男騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた38戦目は、B2 B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイトウリョウに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
5月28日、中1週で迎えた39戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月20日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、白ゆり賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマグニテイオーに4馬身の差をつけて優勝
7月3日、中1週で迎えた41戦目は、仙酔島特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月31日、中3週で迎えた42戦目は、ビーナス賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（9戦4勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月8日、連闘で迎えた43戦目は、B1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（10戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1995年）
2月20日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた44戦目は、B1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（11戦4勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月12日、中2週で迎えた45戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。