シェイディハイツ（1984年生、母Vaguely）

シェイディハイツ（1984年3月17日）は、イギリスで生まれた競走馬、種牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のShirley Heights（当時9歳）と交配したVaguelyが11歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地1戦0勝、海外28戦7勝。1988年のチャンピオンステークス(愛・G1)で2着に入った他、1988年のエクリプスステークス(英・G1)で2着に入る活躍をした。その他にもG1級競走1勝を含む重賞3勝を挙げた。

経歴

2歳（1986年）

1着となった。

3歳（1987年）

1着となった。

4歳（1988年）

3月26日、G3のエドモン・ブラン賞（フランス・サン＝クルー芝1600m）に出走。重賞競走への出走は初となった。12頭立てのレースに臨んだ。4着に終わった。

4月13日、11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったソヴィエトスターから2馬身半差の2着となった。

5月14日、M.ロバーツ騎手を鞍上に迎えて、G2のロジャーズゴールドカップ（アイルランド・カラ芝2012m）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフェアジャッジメントに半馬身の差をつけて重賞ウィナーの称号をつかんだ。

5月29日、S.コーセン騎手を鞍上に迎えて、G1のイスパーン賞（フランス・ロンシャン芝1850m）に出走。G1級競走への出走は初となった。6頭立てのレースに臨んだ。5着に敗れた。

7月2日、G1のエクリプスステークス（イギリス・サンダウン芝2012m）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったMtotoからクビ差の2着となった。

7月31日、G2のバイエルンツフトレネン（ドイツ・ミュンヘン芝2000m）に出走。3頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のAlte Zeitに4馬身の差をつけて重賞2勝目をマークした。

8月16日、6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。1着となった。

9月4日、G1のチャンピオンステークス（アイルランド・フェニックスパーク芝2012m）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったIndian Skimmerから3/4馬身差の2着となった。

9月25日、9頭立てのレースに臨んだ。9着に敗れた。

10月15日、G1のチャンピオンステークス（イギリス・ニューマーケット芝2012m）に出走。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月27日、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、G1のジャパンカップ（東京芝2400m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい14着に敗れた。

5歳（1989年）

4月19日、鞍上はM.ロバーツ騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後はHoyと並んで5着同着となった。

4月29日、鞍上は2戦連続でM.ロバーツ騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月22日、7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月3日、G1のアーリントンミリオン（アメリカ合衆国・アーリントンパークオールウェザー2012m）に出走。13頭立ての8番ゲートからスタート。13着に敗れた。

10月7日、G2のドラール賞（フランス・ロンシャン芝1950m）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。