カバリアリーナ（1990年生、母ロードクイン）

経歴

デビュー前

3歳（1993年）

4月24日、デビュー戦は柴田弘之騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田弘之騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた3戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた4戦目は、蛯沢誠治騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、5着に入り込んだ。

7月31日、中4週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は田中勝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

9月11日、中5週で迎えた6戦目は、小島太騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1800m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、ハイペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた7戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、5着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた8戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で土谷智紀騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したビューティーアイコを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月14日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で土谷智紀騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、抜け出したサンマルタンシチーにアタマ差届かず2着に甘んじた。

11月27日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で土谷智紀騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた12戦目は、蓑田早人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

4歳（1994年）

2月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月3日、連闘で迎えた14戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、おうし座特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた15戦目は、門脇誠一騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた16戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は門脇誠一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月22日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、一般B2 B3（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で門脇誠一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月1日、中0週で迎えた19戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で門脇誠一騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた20戦目は、蛯名民男騎手を鞍上に迎えて、一般B3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名民男騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた22戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般B3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月26日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた24戦目は、野木英文騎手を鞍上に迎えて、立秋特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月3日、中1週で迎えた26戦目は、松田川特別（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエヌケーリッチから2馬身半差の2着となった。

9月17日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた28戦目は、せきれい特別（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は蛯名民男騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた29戦目は、仲秋特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月8日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月18日、中0週で迎えた34戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた35戦目は、一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（1995年）

1月26日、中3週で迎えた36戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた37戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月23日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月2日、中0週で迎えた41戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田康志騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。