テンリプライス（1996年生、母ニツセイシヤンテイ）

1996.03.29

テンリプライス（1996年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のニユーサラトガ（当時15歳）と交配したニツセイシヤンテイが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、地方12戦4勝。主な勝ち鞍は1999年の短距離特別(アラ系4歳以上)。

経歴

デビュー前

前田高明厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1998年）

8月12日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は441kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノライナーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月17日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワライデンに2馬身の差をつけて2勝目を収める

10月14日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月18日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハートギンジに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

3歳（1999年）

1月3日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（5戦3勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月9日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月25日、中5週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（6戦3勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月23日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスチャーミングに2馬身半の差をつけて休み明けの一戦を制した。

10月11日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた10戦目は、合山特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（8戦4勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月3日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた11戦目は、なでしこ（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月16日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた12戦目は、滝野特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。