ファルコンバローズ（2022年生、母アッシュケーク）

Falcon Barows

2022.04.26

ファルコンバローズ（2022年4月26日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「隼+冠名」。毛色は栗毛。種牡馬のミッキーアイル（当時11歳）と交配したアッシュケークが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は大狩部牧場。

経歴

デビュー前

当歳のとき、大狩部牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、猪熊広次によって2,310万円で落札された。

辻野泰之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

2月15日、デビュー戦は長岡禎仁騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は526kg。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた2戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート2000m 小雨/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は長岡禎仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4月19日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長岡禎仁騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入った。